6.Kindleプレビューアで読もう!
Kindleプレビューアをダウンロード、インストールしましたか?
なんの登録もいりません。親切。
プレビューツールで、「ファイル」→「本を開く」→EPUBファイルを選択して読み込みます。すると変換されて、mobiファイルができてるぅ!
「OK」を押すと、さあプレビューが……!
って、ここでウィンドウズの警告画面が出ました。ついでに私がPCに入れているウィルスセキュリティさんも警告……。
「アプリケーションがネットに接続するよ? いいの?」って聞いてるようです。
しかしAmazon様の公式ツールのKindleプレビューアだし? 許可してあげます。よろしい。「許可」。
さあ、いきなり本文が始まりました! ……一応、表紙まで手動で戻ってみます。ちゃんと表示されました。文章、読めます。文字のサイズ変更もばっちり。でも挿絵は小さい。クリックすると大きく表示されます。こういう仕様なんですね。
あと気になったのが、続いて読めるのに、ページ数が飛ぶ? やたらページ数が多い? Why? →のちに、Kindle本のサンプルを読んで、それでOKのようだと確認。
Kindleプレビューアを使っていて、ん? と思ったのは、「NCX表示」とかいうのを押すと、なんか戻れなくなって、ツールを終了させて、もう一度mobiファイルを読み込んだり(プレビューア内にドラッグするだけ! ラク!)。
追記:その後、何度か作り直していってできたファイルの「NCX表示」で、目次ページみたいのが普通に出て、リンクで飛べました。なんだったんだー。
あとユーティリティの「使用状況データ収集」とかいうのがあって、なんとなくイヤだったので無効にしたり。
しかしこれは便利ですね。ちゃんと目次からリンク飛ぶだけで感動~!
完成目指してやる気がわくので、原稿途中でも試しに作って、見てみるのをおすすめします。