なろうからKDPとPODでKindle本と紙の本を出す!

小説家になろうで小説を掲載したり、Kindleダイレクト・パブリッシング(KDP)とプリント・オン・デマンド(POD)で、AmazonでKindle本と紙の本を販売する!<Amazonアソシエイト・プログラムに参加>

18.なろう様に突撃した結果……削除前提、アカン

2016.8.6 追記。この記事のころと、なろう掲載の方針が変わりました。

以下の記事をご覧ください。

22.今後の小説家になろうでの小説掲載についての方針 - なろうからKDPとPODでKindle本と紙の本を出す!

 

生真面目で損する性格かもしれない、水沢みとです、うす。得して生きたいマジで!

小説家になろう様の「お問い合わせ」から問い合わせました。

 

2015.4.7 21:12送信

質問

たびたびご連絡失礼いたします。
水沢みとのユーザネームで小説を掲載させていただいています。

先刻いただいた注意に従い、「続きは出版物で」的な内容で、サンプル掲載になっていた小説を削除致しました。

今後の方針なのですが、現在連載している小説を、不定期連載で完結までもっていき、読者様が全文、読める期間を充分にとります(たとえば一ヶ月以上)。

そしてその後、その作品を、読者様に告知の後に完全削除し、加筆・修正したものをアマゾンKDPや、PODで販売していきます。

小説家になろうでの連載で、執筆のモチベーションを維持し、完結させ、無料でも楽しんでいただき、その後、マネタイズに作品を活用しようという次第です。

以上の使用目的のために、小説家になろうの利用をさせていただいてもよろしいでしょうか?

 

4.8 返信きました。内容は。


水沢みと 様

いつも小説家になろうをご利用頂き、ありがとうございます。
小説家になろう運営です。

以下、複数のご連絡をまとめてのご返信となりますこと、何卒ご容赦を頂きますようお願い致します。

ご連絡頂きました後、該当作品の削除を確認致しました。
つきましては、今回の件に関しての運営側からの対応は以上で終了となります。

この度は迅速なご対応を頂きまして、まことにありがとうございました。

また、お問い合わせ頂きました今後のご利用方法に関してですが、
小説家になろうでは削除前提の作品投稿につきましては、サーバに負荷がかかる行為としてご投稿をご遠慮頂いております。

その為、今回ご連絡頂きました利用方法につきましては、許諾致しかねるものとなりますこと、

何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。

その他、ご不明な点がございましたらお気軽にお問い合わせください。
今後とも小説家になろうを宜しくお願い致します。

 

 

…………はああああああ。。。。。。。あかんかー。そっか。。。しょうせつかになろうってサービスなのに、無料で出させるだけださして、KDP作家になるのはゆるさんかー。そっかー。←すいません、落胆のあまり皮肉を、、許して。

 

どうすっぺかな、、これから。   ふー。


とりま、なろう+KDP+POD ってゆーテーマから、くずれる返答でござった。

うん。

あれだ。


※以下は、私の場合はこうしようかな、という意見です。うまくいくかは未知数…。


解決策1:今後の作品についてはKDPセレクトには入らず、なろう版を全部残しておく。それとは別に、加筆・修正や(できれば)イラストを付けて、お金を出していただく付加価値をたす。出版したら99円以上から売る。印税35%。おう…。

 

おそらくきっと、出版時の審査で、アマゾン様から、「ウェブに掲載されてるけど、これ君が著作権もってる?」的な確認のメールとかがくるのだと思う。それにちゃんと答えて、「わいが書きました! 売ってくだされ」と証明する。

パブリックドメイン」というのが、著作権が切れた、誰でも自由に利用できる作品という意味合いのようなので、そこの視点でいくと、全文自分が書いた小説は、「これはパブリックドメインの作品ではなく、私は必要な出版する権利を保有しています」ということになるはず!

 

こちらのサイトの、
・ブログの電子書籍化は漏れなく審査に引っかかる
http://blog.sixapart.jp/2013-05/KDP-troubles.html#10

 

を見て、ちょっと安心と冷静さを取り戻しました。

 


解決策2:なろうに載せるのはあきらめる。小説は自分のサイトとかに載せて自由にやってしまう。

……って考えたけど、一瞬。私は、なろう様のシステムは好きなんだよ!!使いやすいユーザーインターフェース。そっこーでアクセス数が見えて楽しいあの感覚。そこはさすが投稿サイト大手様なんだなと思うのだった。←皮肉を言っちゃったので持ち上げたり。いやでも本心です。

 


解決策3:ばか正直にやらなけれ(ry


このブログのテーマが、なろう+KDP+POD である以上、正攻法でいきたいのであります。拙者、愚直でござる。

以上、2015.4.9現在の自分の状況、これからの作戦について述べた次第です。
あくまで一個人の、「私はこんな感じでやっていこうと思う」という備忘録なので、読者様に同じ方法を押しつけるつもりは毛頭ございません。あしからず。

 

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